12.2㎝径×9.6㎝高
水月窯 虎渓山 紅白梅茶垸 suigetsu kiln red and white plum blossoms bowl
水月窯 suigetsu-gama
現在も伝統的手法で製陶し続けている。
当主は豊蔵、武夫、広一と共に作陶に50年従事した水野繁樹が伝承者として継承。
荒川豊蔵
荒川豊蔵は、昭和5年に美濃・大萱の山中で桃山時代の陶片を発見し、志野・瀬戸黒・黄瀬戸は美濃で古来焼かれたものであると立証し、自ら桃山時代の陶片から、土・釉薬・窯・工程など長年研究をして、再現に成功した。
後年、文化勲章を授与され、志野・瀬戸黒の初代人間国宝に認定。