加藤卓男 志野酒盃 kato, takuo shino sake cup

加藤 卓男 1917(大正6)- 2005(平成17)

ラスター彩、青釉、奈良三彩、ペルシア色絵などを再現。

1917年(大正6年)岐阜県多治見市に生まれる。父加藤幸兵衛に師事。

1935年(昭和10年)岐阜県多治見工業学校(岐阜県立多治見工業高等学校)卒業。1945年(昭和20年)徴兵された広島市で被爆。白血病を発症し約10年間、闘病生活を送る。

1965年(昭和40年)フィンランド工芸美術学校に留学。そこからイランの窯址を訪ねペルシャ陶器の研究に尽力した。

1988年(昭和63年)紫綬褒章を受章。

1995年(平成7年)5月31日、重要無形文化財「三彩」保持者(人間国宝)認定。

2005年(平成17年)1月11日、87歳没。故人として織部賞の特別賞を受賞。